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24年ぶりの武道館大会 女子プロレス渡辺桃選手レジェンド越えならず  相模原市在住 柳川雅史

スポーツ

掲載号:2021年3月11日号

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(上)マスクをかぶって颯爽と登場した渡辺選手(右)渡辺選手の強烈なキック=3日、日本武道館(撮影:柳川雅史)
(上)マスクをかぶって颯爽と登場した渡辺選手(右)渡辺選手の強烈なキック=3日、日本武道館(撮影:柳川雅史)

相模原出身女子レスラー初めて武道館のリングに

 3月3日、日本武道館において女子プロレス団体スターダムの設立10周年記念大会が開催された。女子プロレスが武道館で開催されるのは、なんと24年ぶりという。

 相模原市出身の渡辺桃選手は記念試合として、別団体の高橋奈七永選手と対戦した。高橋選手は全日本女子プロレスで活躍した後、新しく設立されたスターダムの旗揚げに参加。エース兼指導者として若手選手を育てたレジェンドレスラーだ。

 渡辺選手は6年前にも高橋選手と対戦したが、その時はまだ中学生レスラーとしてデビューしたばかりであり、まったく歯が立たなかった。その後、高橋選手が同団体を離脱。2人は、今では別々の団体で活躍しているため、この試合は団体の威信をかけた対抗戦であると同時にいわば師弟対決でもあった。

 しかし、この6年間に渡辺選手はエース級の選手にまで成長している。「プロレス人生で一番痛くて怖い日になる」とすごむ高橋選手に対して、「お母さんよりも年上の人を蹴るのはかわいそう」と切り返すまで自信をつけていた。ちなみに、相模原市出身の女子レスラーが武道館でシングル対決をするのは、今回が初めて。

白熱の師弟対決

 試合は壮絶な熱戦となった。蹴るのは「かわいそう」と言いながら、全力で蹴りまくる渡辺選手に対して、重量級のパワーで力まかせに叩きつける高橋選手。一進一退の攻防が続いたものの、10分過ぎ、畳みかけるような高橋選手の猛攻撃についに渡辺選手が力尽き、万事休すとなった。

 敗れたものの、全力で戦った渡辺選手に会場からは大きな拍手が沸き起こり、高橋選手からは「これで終わっちゃうのか」熱いエールが送られた。渡辺選手がレジェンド越えを果たす日はそう遠くないかも知れない。

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