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「中央区愛忘れない」 ボーイズ 活動記念し植樹

社会

公開:2021年4月15日

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(上・左から)式に出席したボーイズの奥村純さん、植田二友さん、小野純さん、安藤光汰さん、奥山晴大さん、國島飛翔さん(下)土を盛るボーイズのメンバー =10日、上溝さくら公園
(上・左から)式に出席したボーイズの奥村純さん、植田二友さん、小野純さん、安藤光汰さん、奥山晴大さん、國島飛翔さん(下)土を盛るボーイズのメンバー =10日、上溝さくら公園

 中央区の事業から生まれ、区のPRを目的に活動してきた地元男子グループ「相模原市中央区さくら咲くボーイズ39」が活動を終了するのに伴い、10日に上溝さくら公園で関係者による記念の植樹式が行われた。

 ボーイズは中央区のまちづくりを考える組織「相模原市中央区みらい協働プロジェクト実行委員会広報宣伝部」の発案で結成されたグループで、これまで区の自然やさまざまなスポットなどの魅力を市内外に発信。市民桜まつりなどの数々のイベントにも出演し、歌やダンスも披露するなど区全体を盛り上げてきた。そうした中、区の事業の終了によりボーイズたちも卒業することになったため、活動に力を注いできたボーイズの足跡を将来に残したいとの関係者の思いから桜の植樹が実現した。

 式では、ボーイズのメンバーがシャベルで土をすくい、桜の木に思いを込めて盛った。宣伝部の平岩夏木さんは結成当初から成長を遂げていったボーイズたちに感慨を深めるとともに、卒業記念の活動についてリクエストした際、「区のために何かしたい」という声が上がったことに感動した経緯に触れ、「これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

 活動を回顧し、1期生の安藤光汰さんは「自分に何ができるのかを考えて、自治活動に取り組みたい」と今後への決意を見せると、同じく1期生の奥村純さんは「活動は終わるけど、こうして桜を残せてうれしい」とし、「中央区愛を忘れずに暮らしていきたい」と力強く抱負を語った。
 

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