台湾の駐日代表機関「台北駐日経済文化代表処横浜分処」は4月30日、相模原市に台湾産のパイナップル40箱を寄贈した。5月20日には張淑玲(ちょうしゅくれい)処長が市役所を訪問し、市から感謝状を受け取った。
コロナ禍で不安な日々を過ごす市民を元気づけようと、パイナップルを友好都市に寄贈している同機関。市に寄贈されたパイナップルはすでに児童・高齢者福祉施設や障がい者支援施設などに配布されている。
相模原市を初めて訪れたという張処長は「相模原市と台湾は産業・文化などで幅広く交流していることがわかった。これからも親交を深めたい」と笑顔で話した。本村賢太郎市長は「元気が出て笑顔になれる、おいしいパイナップルをありがとうございます。これを機会に深い縁を作っていきたい」と謝辞を述べた。
本村市長からは感謝状の他、日本酒「相模灘」や寄贈を受けた児童相談所の子どもたちからの手紙などが手渡された。
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