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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2021.11.04

柔道
メダリストたちが集結
高藤・渡名喜・芳田・田代の4選手

  • メダルを手に笑顔の(左から)高藤選手、渡名喜選手、芳田選手、田代選手

 東京オリンピックの柔道に出場した高藤直寿選手(男子60kg金メダル)、渡名喜(となき)風南(ふうな)選手(女子48kg級銀メダル)、芳田司選手(女子57kg級銅メダル・混合団体銀メダル)、田代未来選手(混合団体銀メダル)が10月28日、相模原市役所を訪問した。

 東海大学付属相模中学・高校の卒業生の高藤選手は、「東海大相模で過ごした時間が無ければ金メダルを取れなかった。相模原市の皆さんにご報告できてうれしく思います」と話した。緑区出身の渡名喜選手は、「地元にメダルを持って帰ってこれてよかった」と笑顔。相原中学校出身の芳田選手は、「中学の時から夢見ていた舞台に出ることができた。今後の人生につなげていきたい」、個人では惜しくも2回戦敗退となった田代選手は、「世界一になるのは難しいと感じたが、相原中での3年間で抱いた夢に向かって頑張りたい」と抱負を述べた。加えて、4選手とも3年後のパリ五輪を見据えて練習に励んでいることも報告した。

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