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衆院選神奈川14区 赤間氏が議席守る 長友氏は比例も及ばず

政治

公開:2021年11月4日

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小選挙区での勝利を受け、支援者とともに万歳三唱する赤間氏(後列中央)=1日午前0時すぎ、赤間氏の選挙事務所
小選挙区での勝利を受け、支援者とともに万歳三唱する赤間氏(後列中央)=1日午前0時すぎ、赤間氏の選挙事務所

 第49回衆議院議員総選挙が10月31日に投開票され、小選挙区神奈川14区(相模原市中央区、南区・緑区の一部)は自由民主党(自民)公認で前職の赤間二郎氏(53)が議席を獲得した。立憲民主党(立民)公認で立候補した新人の長友克洋氏(50)は比例でも及ばず落選した。神奈川14区の投票率は56・02%で、2017年の前回選挙よりも4ポイント余り上回った。

 14年、17年とも接戦となっていた14区。今回は5期目をめざす自民前職の赤間氏と立民新人の長友氏の一騎打ちとなったが、赤間氏が13万票余りを獲得し、約2万票の差をつけて長友氏を破り、議席を守った。

 午前0時過ぎ、当確の報せを受け選挙事務所へ姿を見せた赤間氏は、支援者に感謝の言葉を述べ、「厳しい戦い。皆様方のおかげで早い段階で結果が出た。コロナでダメージを受けた各々に対し、赤間を選んでよかったと言われるように働くことで、恩返ししてまいりたい」と誓った。

 長友氏は小選挙区、比例共に及ばなかった。支援者らに対して長友氏は、「多くの方からいただいた得票を重く受け止めている。心からのお詫びと感謝の気持ちを申し上げたい。皆様の思いを形にできるか、私自身考えながらスタートを切っていきたい」と話し、再起へ決意をにじませた。

 14区の投票率は56・02%(前回51・63%)、比例は市全体で56・07%で、前回選挙の51・95%を上回った。

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