神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

「さがスパ」の売上を寄付 新型コロナ対策支援に

社会

公開:2021年11月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
本村市長(左から4番目)へ目録を手渡すさがスパ販売グループの篠原代表(同5番目)、相模原青年会議所関係者ら=11日
本村市長(左から4番目)へ目録を手渡すさがスパ販売グループの篠原代表(同5番目)、相模原青年会議所関係者ら=11日

 相模原生まれのスパゲティ「さがスパ」の売り上げの一部として11日、さがスパ販売グループから市へ2万3958円が寄付された。

 さがスパは、2015年から17年の相模原市のスパゲティ消費量が総務省調査で日本一だったことから昨年10月、(公社)相模原青年会議所が「新たな市の名物に」と開発した。相模原調理師専門学校講師でイタリア料理シェフの堀江達也氏が監修し、商品名などは近隣にある多摩美術大学の学生が考案。乾麺タイプで原材料の一部に地産の小麦を使用し、緑区のせき製麺が製造している。

 製品は市内の飲食店で取り扱われているほか、南区のサガミックスなどで販売。昨年も販売元から同様の寄付が行われた経緯があり、今年は1月から9月までの売り上げの一部を市のコロナ対策支援金として寄せた。

 当日は販売グループの代表会社「S.C.D」の篠原博子代表や相模原スパゲッティ協会の和知達也会長、同会議所関係者らが市役所で寄付金を贈呈。本村賢太郎市長は謝辞を述べ、「日本一のスパゲティのまちをめざすという、とても良い取り組み」と語った。篠原代表は「売り上げものびているので、寄付も増やせる。市民の皆さんにもっと食べていただき、名物にもつなげていきたい」と話した。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

草木染の体験会

中学生以下対象 銀河の森プレイパーク

草木染の体験会

5月18日、25日

5月15日

楽しく学び地域と交流

楽しく学び地域と交流

小学生390人が職業体験

5月15日

看護の復職相談会

看護の復職相談会

6月15日 参加無料

5月15日

最高賞は鵜野森中

PTA広報紙

最高賞は鵜野森中

5月15日

高校生とバレー交流

社民が金子氏擁立へ

参院選

社民が金子氏擁立へ

75歳、元相模原市議

5月15日

あっとほーむデスク

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年5月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook