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新春特別企画 女性ファイター座談会 元旦号から続く 諦めず、強い気持ちで前へ

スポーツ

掲載号:2022年1月6日号

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(左から)RAN選手・渡辺桃選手・真美選手〈撮影協力〉衣装提供・着付け:典雅きもの学院相模原校/ヘア:Beauty Nail MoMo/メイク:小林真由美/撮影場所:中国名菜敦煌
(左から)RAN選手・渡辺桃選手・真美選手〈撮影協力〉衣装提供・着付け:典雅きもの学院相模原校/ヘア:Beauty Nail MoMo/メイク:小林真由美/撮影場所:中国名菜敦煌

 新年の幕開けにあたり、本紙が企画した中央区出身のプロキックボクサー・真美選手(31)、同・RAN選手(19)、プロレスラー・渡辺桃選手(21)の女性ファイター3人の新春座談会。元旦号に引き続き掲載する。(以下敬称略)

 ――競技を続ける中で、辛かった時期はありますか(進行役/本紙記者・今林莉菜)。

 真美「試合前は全て辛いですね。ミット打ちや技術、体力面に関しても追い込みがきつくなってくる。練習のラウンド数も増え、1ラウンド3分蹴りっぱなしをずっと続けたりとか。町田会長は期待してくれているからこそ、言葉がきつい部分もあって。分かっているけど『ちくしょう』と思いながら、やってる。でも、試合が終わると『良かったな』と。勝ったときは余計、ありがたさを痛感。苦しかったことはどうでもよくなる。また次もやろうと、余計やめられない気持ちになります」

 RAN「真美選手が言っていたように、体力もメンタル面も保つのが難しい。保つどころか、むしろモチベーションを上げないといけないので。あと食べることが大好きなので、試合前の減量も辛い。でも、モチベーションは『試合に勝ちたい』という思いです」

 桃「辛いと思うことはあまりないですね。でも、今考えると辛かったのかなと思うのは、2017年に前十字靭帯を切ったとき。9カ月間試合に出られなくて、手術してリハビリをしました。そのときは能天気で、周りも『若いから大丈夫』と励ましてくれて乗り越えられました。でも、今思うと試合に出られなくて辛かった。けがした瞬間も、痛いとかより予定していた週末のタイトルマッチに出られないんだと思って泣いた。けがより試合に出られないほうが辛かったです」

 ――試合が終わったら、何を食べますか。

 RAN「ママの料理を食べます」

 真美・桃「かわいい!」(笑)

 真美「私はいつも試合が終わった後は飲みに行きます。勝った試合ではビール多めに。負けた試合では申し訳ないので少しだけ」

 桃「減量したことがないので、いつも好き勝手に食べてます。白米が大好きなので、白米ばっかり食べちゃう。焼肉とかお米が進むものが好きですね。食べ放題も家族でよく行きますよ」

 ――刺激を受けた選手はいますか。

 RAN「所属するジムの伊東卓会長です。一番身近で見ていますが、根性やいろんな場面で、影響を受けています。めざすところは会長。女性選手だとKANA選手。憧れています。同じ階級なので倒したい」

 真美「武尊選手ですね。ずっとトップで居続けられるのはどれだけのプレッシャーがあるのかと思う。私では想像がつかないところにあるんだろうなと。あの勝ち続ける存在に、私もなりたい。所属するジムの町田将栄会長もすごい。RAN選手も言っているように、やっぱり身近で見ているので」

 桃「今刺激を受けているのは林下詩美。同じユニットで(11月18日時点)、後輩でもあるけれど、林下の方が上のベルトを持っているのはジェラシーしかない。あのベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)は私も欲しい。仲間ながら刺激を受ける、ライバル的な存在。仲間の方が負けたくないという気持ちが大きい。身近なライバルですね」

 ――好きな言葉や自身の軸となっている部分を教えてください。

 RAN「『勝利こそ全て』。かっこいい言葉ですよね。勝ってなんぼの世界なので。人生において大切にしています」

 桃「軸となっている、支えになっているのはファンの皆さん。ファンの皆さんの応援がなかったら私は続けられなかった。ツイッターなどでも『がんばれ』、『桃のファンです』と伝えてくれるから頑張れる。ファンの皆さんが選手生活を支えてくれています」

 真美「やっぱり支えてくれる人。試合を応援してくれる人。ファンの人もそうだし、身近にいるジムの人、家族など、自分に近い人が支えてくれています」

相模原の自然が好き

 ――オフの日はどう過ごしていますか。

 桃「友達と遊んだり、一日中寝ている日もあれば、ゲームなど趣味に全て使ったり。あとジャニーズが好きなので、ライブのDVDを見たりとか。オフは完全に忘れようと思ってますね」

 RAN「私も忘れちゃうタイプです。友達とプリクラを取りに行ったりします」

 真美「家でゆっくりするか、夜飲みに行くか。普段練習ばかりなので、仲間と飲みに行ったり。でも会長やキック関係の人とかが多い。何だかんだキックなんですね」

 桃「そう思うと私もプロレスの人とばっかり会ってるかも」

 ――相模原で好きな場所、思い出の場所はありますか。

 RAN「空気がきれいなので、葉山島ゴルフクラブは癒されます」

 桃「子どもっぽいんですけど、相模原公園や麻溝公園が好きで、今でも友達と遊びに行ったりします。芝生で座ったり、キャッチボールしたり、フリスビーしたりして遊んでいます」

 真美「家からちょっと行ったところのグラウンドで桜がきれいに咲くんですよ。桜が好きなんです。桜の時期になると、見に行ったりしますね」

 ――市外の人に相模原をオススメするとしたら、どういうところですか。

 真美「静かな所もあり、住みやすいところかな」

 桃「空気がきれい。森が多い気がする。自然が多いところですね」

 RAN「公園も多いし、気楽にリフレッシュできるところ」

 ――今年は寅年ですね。寅年にかけて、「トライ」してみたいことはありますか。

 真美「ベルトを守ります。チャンピオンとしてのベルトの価値を上げていきたい。あと、今年は旅行にも行けたらいいな。近場の温泉とかもいいですね」

 RAN「女の子っぽくなりたい。オシャレを楽しんで女子力アップ」

 桃「ファイブスター優勝。あとは免許取得や、バック転にも挑戦したい」

 ――格闘技やスポーツをしている子どもたちにアドバイスを。

 真美「やりたいことは、とことんやった方がいい」

 RAN「諦めなければ、結果はついてきます」

 桃「継続は大事。失敗しても諦めないこと」

 ――最後に市民の皆さんにメッセージをお願いします。

 真美「相模原にチャンピオンがいるぞっていう。これからも期待してほしいです」

 桃「これからも相模原市民は、渡辺桃だけを応援してくれればいい。プロレスだったら渡辺桃、というのを皆さんに伝えられたらいいなと思ってます」

 RAN「タウンニュースに載って、めちゃめちゃ声をかけられるようになって、うれしい。そういう人たちのお陰で今があるので、もっともっと応援よろしくお願いします」

(左から)RAN選手・渡辺桃選手・真美選手〈撮影協力〉衣装提供・着付け:典雅きもの学院相模原校/ヘア:Beauty Nail MoMo/メイク:小林真由美/撮影場所:中国名菜敦煌
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