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SC相模原ボランティアスタッフ紹介【2】 試合「作る」に醍醐味 南区文京在住・菊地英貴さん

スポーツ

公開:2022年5月26日

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「初期の頃」のボランティアTシャツを持つ菊地さん
「初期の頃」のボランティアTシャツを持つ菊地さん

 サッカークラブSC相模原の試合運営はさまざまな人のボランティアで支えられている。ボランティアに登録した人たちの横顔を紹介していく(随時掲載)。

 ―SCを知ったのは

 「甲府に住んでいてヴァンフォーレ甲府のボランティアをしていました。その後、相模原市へ転居したとき、甲府で活躍していた鈴木健太選手が相模原に移籍したことを知り応援しようと2009年、ボランティアに登録しました」

 ―チームの発足が08年ですので本当に初期の頃ですね

 「相模原にボランティアで試合の運営をサポートする人があまりおらず甲府で培ったノウハウを提供しました」

 ―会場ではどのようなことをしていますか

 「以前は、試合前のグラウンドでピッチの周りに人工芝を敷いたり、試合中は電光掲示板の操作をしていました。今はゴールの設営や総合案内になります」

 ―続けて良かった点は

 「老若男女、同じ思いを持った知人ができた」

 ―大変なことは

 「人工芝は50枚くらい敷くので体力的にきつかった。あと、今はないことですがお酒に酔われた方の対応です」

 ―1番の思い出は

 「JFL時代、町田との開幕戦です。来場者が多い中、対応できるボランティアが少なく、仕事を次から次へと教えながら運営し…。終わった後の達成感は格別でした」

 ―改めて、なぜボランティアをするのですか

 「やっぱり楽しい。たくさんの仲間からいろいろな知識や発想をもらえることですね。試合中、経過を見ることはないですが勝ったら裏で小さくガッツポーズをしています」

 ―やってみたいと思った方へのメッセージを

 「毎回、試合という作品を作り上げる感じです。ぜひ一緒に楽しみましょう」

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