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【Web限定記事】6月22日 オンライン会議アプリによる関東放送シンポジウム 「ラジオの存在意義」を考える 相模原JCの梅津賢一理事長がエフエムさがみとの連携を紹介

社会

公開:2022年6月9日

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 「ラジオ」の存在意義を見つめ直す機会として2022年6月22日(水)の午後2時〜4時に開催される「関東放送シンポジウム『ラジオによる地域社会への貢献』」に、公益社団法人相模原青年会議所(相模原JC)の梅津賢一理事長が出演し、地元ラジオ局「エフエムさがみ」(FM HOT 839)と連携した取り組みを紹介する。

 ラジオは放送開始から国民に身近なメディアとして存在し、大規模災害による長時間の停電発生時などでは大切な情報発信ツールとして認識されている。また、地域社会を活性化する機能を有するメディアとしても重要な役割を果たしている。

 昨今はデジタル化が進み、放送を取り巻く環境が変化している。このシンポジウムでは「災害時の役割」や「地域活性化」などの観点から、産学官関係者による講演や事例報告、パネルディスカッションを通じ、改めてデジタル時代の中での「ラジオの存在意義」を見つめ直す。

 20歳から40歳までの青年経済人が所属し、市民や行政と共にまちづくりを展開している相模原JCは、エフエムさがみの災害放送サポーターとして、情報提供に関する協定を結んでいる。また、エフエムさがみは、同JCの事業にパートナーとして協力している。シンポジウムでは、「地域コミュニティに新たな価値を見出す青年会議所とラジオとの連携」と題し、梅津理事長が相互に協力した取り組みについて実例や思いを語る。

 そのほかにシンポジウムでは、大正大学社会共生学部の北郷博美教授による基調講演「学術的視座から再考するラジオへの期待」や、フォーラム参加者による事例報告などが予定されている。

 主催は総務省関東総合通信局と一般社団法人日本コミュニティ放送協会関東地区協議会。オンライン会議アプリ「Zoom」を使用して開かれる。参加費は無料。自治体、地域の商工会議所、商店街関係者や民間企業・団体、学術・放送界関係者、一般の人などが参加できる。

 参加希望者はhttps://forms.gle/AkNJKWww5TBMDdFd6から6月17日(金)午後5時までに申し込みを。申し込みをした人には後日、ZoomのURLなどが送られる。

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