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障害者が地元商店会応援 矢部 ホームページ作成「働く場をもっと知って」

コミュニティ社会

掲載号:2022年6月16日号

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障害者技術講習で作られた山形料理「都」のホームページ
障害者技術講習で作られた山形料理「都」のホームページ

 矢部駅周辺の商店会「矢部商工みどり会」に加盟する店舗のホームページ(HP)を障害者が作成した。地元NPOの支援を受けこのほど、4店舗のサイトが公開された。NPOでは「障害者の働く場をもっと広く認識してもらう機会になれば」と話す。

NPO支援

 HPの作成は、商店会に加盟するNPO法人デジタルコンテンツ研究会(矢部)が障害者を対象とした無料技術講習の研修の中で、20代から40代の4人の実習生によって行われた。4人はそれぞれ精神、身体、発達の障害を抱える。

 教育用デジタルコンテンツの普及を目的とする同NPOは、2009年から神奈川県の委託を受けて障害者へコンピュータ講座を提供しており、訓練によるスキルアップで障害者の就職を促進している。

 今回の取り組みのきっかけは、昨年あった商店会の総会。HP制作の話が持ち上がり、同NPOが支援を申し出たところ、会員4店舗が手を挙げた。

 それを受け今年2月、4人の実習生は同NPOの西村紀子さんのサポートのもとそれぞれ店舗と打ち合わせの上、文章、レイアウトを考えHPを作成した。「長時間の作業は難しいので、『ここまで』とやることを決めて進めました」と作業を見守った西村さんは振り返る。

他の会ともぜひ

 HPはおよそ1カ月かけて完成。このほど公開となった。「能力のある障害者はたくさんいる。もっと知ってもらいたい」と西村さん。HPについて実習生は「多少難しかったが自分でできて良かった」などと達成感をにじませた。

 同会の会長で今回HP制作を申し込んだ高山みや子さんは「35年間、居酒屋(山形料理「都」)をやってきて地元の常連さんがほとんどなのでHPは必要ないと思っていた。勧められて『やってみよう』と。ただ、障害のある方が作ったとは知らなかった。作ってもらえて良かった」と話した。西村さんは「他の商店会とも取り組んで、どんどん広げていきたい」と今後の目標を語った。

講習の様子=同NPO提供
講習の様子=同NPO提供

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