JR淵野辺駅北口を中心とする商店街・にこにこ星ふちのべ商店会(森光雄一郎会長)は9月8日、同駅改札前の南北自由通路の壁面にデジタルサイネージを設置し、関係者らを招いて除幕式を行った。
同商店会は2002年ごろからペデストリアンデッキに電子掲示板を設置しており、文字で地域情報を発信していた。5年ほど前に故障してからは新たに駅で地域情報を発信できる方法を模索。写真や動画を放映できるデジタルサイネージに着目し、このほど65インチのモニターを市民掲示板の上部に設置する運びとなった。サイネージでは地域情報や市、警察署からのお知らせのほか、災害時には住民の安全に役立つ情報を発信する予定となっている。また、近隣の大学などの広報にも活用される。
除幕式には森光会長のほか、本村賢太郎相模原市長や田野倉和美中央区長、大野北地区自治会連合会の山口信郎会長らが出席。本村市長は「乗降者数が多い淵野辺駅での情報発信に期待している」と話した。森光会長は「JRや市の協力があってようやく設置できた。市内外から足を運んでもらえるような魅力的な情報を発信をしたい」と意気込みを見せた。
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