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共和小学校の5年生 市の魅力 祭りで発信 近隣飲食店との連携も

コミュニティ教育

公開:2022年12月8日

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「海援隊」とコラボレーションした洋菓子を販売する児童ら=11月22日
「海援隊」とコラボレーションした洋菓子を販売する児童ら=11月22日

 共和小学校(高根/彦坂克則校長)で11月22日、5年生の児童が主体となって相模原市の魅力を発信し、シビックプライドを高めようと、「シビックプライド祭り」が行われた。

 この催しは「総合的な学習の時間」の一環として実施されたもの。近隣の洋菓子店と連携した商品の販売、「冒険遊び場」や市内テーマパークにある遊具の再現、手作りの「相模原パンフレット」の配布など、工夫を凝らしたさまざまな企画で参加者を楽しませた。

 児童らは、4月に「相模原市のシビックプライドを高めよう!」とテーマを定め、市の魅力を多くの人に伝えることを目的に祭りの開催を決めた。銀河の森プレイパーク(弥栄)を訪問し遊具を見学したり、洋菓子店「海援隊」(共和)や洋食店「ル・ポアソンルージュ」(同)に足を運んでシェフの思いを聞いたりと、フィールドワークで市の良さを学んだ。また学んだことをどのように伝えるべきか意見を出し合い、試行錯誤を重ねて準備を進めてきた。

 当日は「グルメ」「遊具」「伝える」「ネイチャー」の4チームに分かれ、教室や校庭などにブースを設置。訪れた他学年の児童や保護者らをもてなした。イベントを終え児童からは「市民の人たちに相模原の魅力、特徴、良さをもっと知ってもらいたいと思って開催した。販売したみかんは足りないほど売れてうれしかった」(篠原舞雪さん)、「この祭りで多くの人が相模原のことを誇りに思ってくれ、楽しんでもらったのでは」(田村悠翔さん)といった感想が寄せられた。

テーマパークの遊具を再現
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