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さがみはら中央区 教育

公開日:2023.04.20

家康どうした?相模原は?
22日 相模大野で歴史講演会

  • 石垣山に立つ秀吉、家康の2人を描いた安田靫彦画伯の「両雄遙望江戸図」(明治44年ごろ)=山田さん提供

講師は山田さん

 相武歴史研究会はあさって4月22日(土)、南区相模大野のユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野3階)で歴史講演会を開催する。午前10時40分から11時50分まで。

 今回は、NHK大河ドラマにちなみ『家康どうした?相模原どうなった?』。講師は郷土史研究家の山田真也さん(南区御園在住)。

 「家康が江戸を拠点にしたことによって相模原の運命が決まりました。今日の政令指定都市の誕生となったことをダイナミックに解き明かす予定です」と山田さんは力を込める。天正18年(1590)、徳川家康は豊臣秀吉に命じられ江戸に転封される。「なぜ秀吉は家康を江戸に?家康はどんな思いで移ったのか?ともかくこの関東転封こそが今日の東京の大繁栄を生んだきっかけとなりました。そして家康が江戸に幕府を開かなければ相模原という町さえも生まれていなかったと思われます」

先着50人

 申込みは【携帯電話】090・4709・5585。先着50人。費用は資料代300円。

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