さがみはら中央区 スポーツ
公開日:2023.06.01
フットゴルフ普及に尽力
「可能性あるスポーツ」
アメリカのフロリダ州で5月27日に開幕したフットゴルフのW杯にシニア日本代表の一員として出場中の大塚有尋さん(61/緑区)=人物風土記で紹介。大塚さんは2018年に設立した藤野フットゴルフクラブの代表を務めるなど、競技の普及にも尽力している。
フットゴルフとは、サッカー(フットボール)とゴルフを融合させたスポーツ。サッカーボールでゴルフコースの9ホール、または18ホールをラウンドする。ゴルフのルールに則りボールを蹴っていき、少ないキック数でカップインをめざす。実際のゴルフ場でプレーするので自然の中でプレーする爽快感のほか、飛距離、蹴り方、コースの攻略法など、いろいろな楽しみ方がある。大塚さんは「競技のしくみはゴルフなので、ゴルフの奥深さがあり、動きはサッカー。でも、ただ蹴飛ばせばいいだけじゃなく、どんな風に蹴っていくか、どこにボールを止めればいいのか、どんな風にカップを目指すのか、戦略を考えるのも楽しい」と話す。
フットゴルフの魅力については「ゴルフ場でボールを蹴るスポーツなので、老若男女がプレーすることができて楽しめる。生涯スポーツとして取り組めるし、競技性もあるので、今後の可能性が大いにあるスポーツ」と強調する。
しかし、近隣ではプレーできる場所が少ないことに頭を悩ませている。「プレー人口が多いサッカー経験者のみならず、老若男女が気軽に始められるスポーツ。アメリカでは500以上のゴルフコースにフットゴルフコースが併設されているので、近隣でもプレーできるゴルフ場が増えればうれしい」と話す。
フットゴルフなどに関する問い合わせは同クラブ【メール】fujinofootgolfclub@gmail.com。
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