さがみはら中央区 社会
公開日：2023.10.19
相模原市
スプレー缶 分別を
10月から穴あけ不要に
相模原市は10月から、スプレー缶・カセットボンベのごみ収集について分別方法を変更した。新しい分別方法では、スプレー缶・カセットボンベは資源の回収日に、中身を全部使い切った上で「穴を開けず」他の缶類と別の袋（透明もしくは半透明）に入れ、作業員が見やすい大きさで「スプレー缶」と貼り紙などをしてから、ごみ・資源集積場所に出す。
これまでスプレー缶は、中身を使い切った上で穴を開け、飲料品などの缶と一緒に回収されていた。しかしこの方法では、穴を開ける時に火災事故などが発生する危険性があるほか、穴が開けられないまま出されていたり中身が残っていたりすることによって収集時の事故が起こる危険性もあった。全国的にこうした事故等が発生していることを受け、国からも穴開けを不要とする方式に変更するよう指導・助言があり、今回の変更に至った。
分別ルールに関する問い合わせは市資源循環推進課【電話】０４２・７６９・８２４５。
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