さがみはら中央区 社会
公開日：2023.11.23
「身を守る意識を」
横山小で交通安全教室
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写真は中央６地区まちづくりセンター提供
地域の子どもたちを対象にした交通安全教室が11月11日、横山小学校で行われた。
近年横山地区では、マンションの建設や物流企業の進出によって大型車両の交通量が増加しており、同地区まちづくり会議では交通安全や子どもの見守り活動に力を入れている。今回の交通安全教室は「実際に体験して、子どもたちに自分の身を守る意識を持ってもらいたい」と同会議が初めて企画した。
当日はヤマト運輸株式会社の協力によってトラックの乗車体験などを実施。横山小の児童ら１００人以上が参加し、運転席から見えない「死角」を確認した。
参加した横山小の児童たちは「見えないから気を付けようと思った」「左右をちゃんと見ないといけないと思った」「大人になって車を運転するようになったら気を付けたい」などと感想を話した。
横山地区自治会連合会の吉田貴亮会長は「継続して行う必要があると思うので、地域の安全意識を高めるために粘り強く続けていきたい」と気を引き締めた。
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