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さがみはら中央区 社会

公開日:2025.06.05

はやぶさWEEK
「宇宙」に因んだ企画
博物館やJAXA中心に

 相模原市は6月8日(日)から15日(日)までの1週間を「はやぶさWEEK」と銘打ちさまざまなイベントを開催する。催しの多くは8日に集中。市立博物館やJAXA相模原キャンパスなどの各会場で宇宙に因んだ催しが企画されている。

 小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した日(2010年6月13日)を記念して制定された「はやぶさの日」に合わせて毎年催されているイベント。今年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設がある7市町で構成される「銀河連邦」が大阪・関西万博に出展しているブースを博物館ロビーに再現する。バーチャル空間の中で「ブロック」を使い自分の好きな世界を創造するゲーム「マインクラフト」では、月面に作ったコースでレースを楽しむことができる。仮想現実(VR)での宇宙体験もある。

飛行士姿で1枚

 このほかにも宇宙飛行士の訓練服を着て写真が撮れるフォトスポットも設けられる。期間中はミニプラネタリウムで「HAYABUSA BACK  TO THE EARTH 帰還バージョンDC版」を特別上映する。

 JAXA相模原キャンパス交流棟付近では、地元食材を使った宇宙グルメが販売される(午前10時から午後3時まで)ほか、特別高度救助隊「スーパーレスキューはやぶさ」も登場する。JR淵野辺駅北口ペデストリアンデッキ下の広場でも地元「にこにこ星ふちのべ商店会」がバザールを開催。模擬店出店が予定されている。

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