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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.10.01

【SAGAMission〜ごみの減量化・資源化〜特別号】ごみ置き場の先 想像して 大野産業(株)(麻溝台)

  • 缶を仕分ける中野さん

    缶を仕分ける中野さん

  • 資源の未来を語る藤田社長

    資源の未来を語る藤田社長

 南区麻溝台にある大野産業株式会社は、市内の集積場所で回収した資源廃棄物(瓶・缶・古紙など)の選別、圧縮などを行う中間処理業を担う。収集してきたものを大きな機械と手作業で仕分け・処理を行い、相模原市から指定を受けた資源買い取り業者に引き継ぐ「リサイクルのバトンタッチ」の役割を担当している。

 同社で10年近く勤務する中野修平さんは「環境問題に貢献できている」とやりがいを見出す。現場の主任として声掛けを欠かさずチームワークを高め、「無事故」を徹底している。しかし、収集品目の違いにより危険を伴う場面も少なからず発生しているという。「適切な分別、ごみ出しをしてもらうことで作業もスムーズになる。ご協力お願いします」と話す。

 同社の藤田哲也代表取締役は「ごみ置き場に置くことがゴールではない」と話す。リサイクルし資源として循環させるためには、多くの人がかかわることで達成される。その流れを知ってもらうために、学生向けに体験学習を長年実施し、啓発活動にも尽力している。「日々街をきれいにしている人たちに思いを寄せて、家庭内の分別やごみ出しに協力してもらえれば」と語った。

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