インターハイの予選を兼ねた「平成30年度神奈川県高等学校総合体育大会ソフトボール競技」の決勝戦が、男女とも6月17日に小田原酒匂川スポーツ広場で行われ、光明学園相模原高校が初のアベック優勝を果たした。
男子大会には10チームが出場。シードの光明相模原は、初戦の桐蔭学園戦に9-0で快勝し、絶好のスタートを切った。しかし、続く横須賀学院との準決勝は0-0のまま延長戦に突入。粘り切って9回裏にサヨナラ勝ちをおさめた。県立伊勢原との決勝も初回に挙げた2点を守りきり、2-0の接戦をものにして優勝を果たした。
関東大会で初優勝を飾った女子も、シードとして3回戦からの出場。その初戦・横須賀総合戦は6回表までリードを許す大苦戦。しかし地力を発揮して6-5で逆転勝利すると、準々決勝は8-1、準決勝は7-0と快勝。向上との決勝も8-1で勝利し、昨年に続き連覇を達成した。
インターハイに向け男子部の山浦光之心主将は「今のメンバーで戦える最後の大会。全員で一丸になって戦いたい」と話し、女子の井出静海主将は「結果ももちろんだけど、試合を楽しむ気持ちで戦ってきます」と抱負を語った。第53回全国高等学校ソフトボール大会は女子が8月2日から、男子が8月8日から三重県熊野市で開催される。
空手女子も2年ぶり
空手道競技のインターハイ予選も5月27日、6月17日に横浜創学館高校で開催され、光明相模原空手部の女子が組手団体の決勝で横浜創学館に勝利し、2年ぶりに優勝した。昨年は敗れた相手に同じ舞台でリベンジを果たした杉本奈美主将は「今よりもチーム力を上げて、全国優勝を目指したい」と力強く話した。
全国高等学校空手道選手権大会は8月3日から岐阜県岐阜市で開かれる。
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