出身地でもある相模大野へ店舗をオープンした相模原プロセスの草野代表＝4月17日のレセプションで
バスケットボールをはじめとしたさまざまなスポーツの魅力を発信し、地域の新たなコミュニティの場の創出を図る「Ｓｐｏｒｔｓ Ｃａｆｅ＆Ｂａｒ ＰＲＯＣＥＳＳ」が４月23日（金）、相模大野６の14の８の２階にオープンする。コロナ禍で２月の開店予定がずれ込んでいた。
運営は相模原を拠点にプロバスケットのＢリーグ参入をめざす「相模原プロセス」（草野佑太代表）。経営状況や実績、地域性など、Ｂリーグ参入に必要な基準を満たしていくため、基軸事業であるスクール運営や講師派遣に加えて、飲食店経営で運営基盤の強化を図るとともに、クラブ理念である「相模原に根づいた超地域密着型チーム」を体現していく考えだ。
営業は金・土・日。プレーヤーでもある磯貝玲奈店長をはじめ、選手がスタッフとして勤務し、地域とふれあう。今後はイベント開催やスペース貸出しなどの展開も想定する。草野代表は「応援あってのチーム。選手を知ってもらう場になれば」と話している。
問合せは【携帯電話】０８０・９２８７・０８９７へ。
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