サッカーＪ２・ＳＣ相模原は３日、ホームギオンスで第32節水戸ホーリーホックと対戦し、４対４で引き分けた。
前節敗戦したこともあり、落とせないホーム戦を迎えたＳＣ。前半６分にＦＷ平松宗がゴール周辺で、ボールを受けると冷静にシュートを決め先制に成功する。15分にＰＫで同点に追いつかれるも、前半終了直前に左サイドをくずすとＭＦ松橋優安が点を奪いリードのまま前半を終えた。
後半66分に再び同点に追いつかれたＳＣは、80分にもディフェンスを崩されＦＷ奥田晃也にゴールを決められてしまう。ＳＣは２分後、途中から入ったＭＦ児玉駿斗が鋭いシュートを放ち得点、同点に追いついた。しかし、終了間際にまたも奥田に点を決められリードを許すが、アディショナルタイム３分、児玉がゴール前のこぼれ球を押し込み同点。ＳＣは連敗をまぬがれた。
ＳＣの次戦は10月10日（日）、京都サンガＦ．Ｃ．とアウェイで対戦する。午後２時キックオフ。
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