第31回相模原市スポーツ少年団ソフトボール大会が12月4日、ウイッツひばり球場で行われた。女子ソフトボールチームの相模原フラワーズとすみれ少女ソフトが対戦し、相模原フラワーズが5対0で勝利した。市内の女子ソフトボールチームは2チームしかなく、事実上の決勝戦となり、相模原フラワーズが優勝に輝いた。
2回に1点を先制した相模原フラワーズは、5回にキャプテンの西中梨穂子さんがランニングホームランを打つなど3点をあげ、リードを広げた。この回で試合開始から65分が過ぎたため規則により最後の攻撃となったすみれ少女ソフトだったが、点を奪うことができなかった。
キャプテンの西中さんは「個人的にはホームランを打てたし、優勝はとてもうれしい。自分たちの試合ができたので勝てたと思う」と話した。同チームの佐藤初造監督は「両方とも良い試合をした。勝てたのは基本的なプレーができただけ」と試合を振り返った。
優勝した相模原フラワーズは大野台中央小学校(大野台)を拠点に練習を重ねており、南区や中央区から選手が通っている。同チームでは一緒に戦う選手を募集している。問合わせは同チーム下竹さん【携帯電話】090・7881・7910。
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