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公開日:2026.05.07

南吉田小 読書活動で文科大臣賞 幼保との連携など評価

  • 園児にパネルシアターを見せる八ケ代学校司書

    園児にパネルシアターを見せる八ケ代学校司書

  • 読書活動で文科大臣賞 (写真2)

 南吉田小学校(金子正人校長)=南区高根町=は「令和8年度子供の読書活動優秀実践校・図書館」として文部科学大臣表彰を受賞した。4月23日に東京都で行われた式典に金子校長らが出席し、表彰された。

 文部科学省では、子どもの読書活動を推進するため、2002年度から特色のある優れた実践を行う学校・図書館・団体(個人)に対し、大臣表彰を行っている。横浜市では同校のほか、梅林小学校=磯子区=の読み聞かせボランティア、港北図書館が受賞した。

 同校と近隣の幼稚園や保育園が連携し、読書活動を行うことで、乳幼児期から本に親しむ機会を提供している。児童が保育園を訪問し、大型絵本を寄贈したり、読み聞かせに取り組んでいる。保育園で絵本の読み聞かせをした6年生の金子勇澄さんは「ゆっくり聞きとりやすく読むことを意識した。喜んでくれたので嬉しかった」と話す。

 他にも、幼保の園児らを学校図書館に招き、八ケ代有美子学校司書がパネルシアターや絵本の読み聞かせを行う。これらの活動は、幼保の園児が小学校生活へスムーズに移行できるよう促す狙いがある。

多言語で読み聞かせ

 外国籍の児童が約6割在籍する同校では、夏休みに国際読書会を実施。母語を肯定的に捉える機会として、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジから講師を招き、多言語で読み聞かせを行うなど外部機関やPTA、地域協働本部と連携して、読書活動を推進する。学校図書館では、すべての児童が読書を楽しめるよう点字の本や、大活字本、外国語図書などのバリアフリー資料を充実させた「りんごの棚」を設置している。6年生の加賀谷広さんは「たくさんの種類の本があるので、よく図書館を利用する」と話し、好きな本を紹介していた。金子校長は今回の受賞を喜び「この機会をきっかけに、さらに主体的に読書をする児童が増えるよう、学校全体で活発化させていきたい」と意気込みを語った。

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