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さがみはら南区 トップニュース文化

公開日:2024.01.01

区内出身小林さん
地元で昇進披露会
昨秋、二ツ目に

  • 高座に上がる美馬さん=鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会実行委員会提供

    高座に上がる美馬さん=鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会実行委員会提供

 区内出身で在住の落語家、鈴々舎(れいれいしゃ)美馬(みーま)(本名小林千華)さん(30)が昨年11月に二ツ目に昇進し、1月13日(土)に相模女子大学グリーンホール大ホールで「TONDE MI-MA 鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会」を開催する。

 美馬さんが落語を始めたのは桜美林大学時代。中学から続けていた吹奏楽部に所属するつもりがパート決めの日を間違え入部を断念。落語研究部に見学に行ったことがきっかけで落語の世界へ。「先輩の落語を見てかっこいいと思った。自分の落語でも笑ってもらえることがうれしくて、それがハマるきっかけだった」と笑顔で振り返る。在学中は地域の高齢者施設や、バイト先の障害者支援施設で落語を披露してきた。 「世代が違えど、共通の笑いの感覚があり、落語を通じて交流できるところが魅力」と、よりのめり込むことに。3年生のときには全日本学生落語選手権でベスト8にも輝いた。

 大学卒業後は「趣味でやっていた落語がプロとして通用するのか」という思いもあり、エステティック会社に就職。しかし、落語家になる夢を諦められず、働きながら鈴々舎馬るこさんの落語会に同行し、技に磨きをかけた。2018年に鈴々舎馬風さんに入門し、見習いを経て、19年に前座に就任。4年の歳月を経て一人前として認められる「二ツ目」に昇進し、落語家として走り出した。

1月13日にグリーンホールで

 美馬さんの落語は自身の経験を元にした「ちょっと闇のある」エピソードや、同世代の女性が共感できるような話が特長。昇進落語会には、幼稚園の卒園式や吹奏楽部でのコンクール、成人式と人生の節目を送ってきた同ホールを選んだ。二ツ目の昇進落語会としては「異例の規模」の大きさだといい、広い会場ならではの仕掛けも用意しているという。

 「二ツ目に昇進することで、自分で何でもできるようになったワクワク感がある一方、これからが勝負だと思っている。相模原の皆さまに落語を知って、興味をもってもらうきっかけになればうれしい 」と美馬さん。同昇進落語会には、美馬さんの師匠であり落語協会最高顧問の馬風さんや、「もう一人の師匠」と慕う馬るこさん、女性で最も勢いのある落語家といわれる蝶花楼桃花さんも出演する。

 開演午後7時半(開場30分前)、終演9時予定。入場料は全席指定で2500円、当日は2800円。チケットはチケットMove、チケットぴあ、ローソンチケットで販売中。問い合わせは同ホール【電話】042・749・2200。

10組20人に無料招待券

 この昇進落語会の無料招待券を本紙読者10組20人にプレゼント。希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、本紙の感想を明記してメールまたはFAXで応募。件名「鈴々舎美馬昇進落語会 応募」とし【メール】present04@townnews.co.jpまたは【FAX】042・769・7001へ。1月7日(日)必着。

 応募者多数の場合は抽選。当選発表は招待券の発送をもって代える。

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