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さがみはら南区 文化

公開日:2024.02.08

本紙連載
「居場所」川柳コーナーが10周年

  • 地元ラジオ局「FMHOT(83・9メガヘルツ)」に出演する水野さん。毎週水曜日午前9時5分から生放送でリスナーからの投句を選句している。

    地元ラジオ局「FMHOT(83・9メガヘルツ)」に出演する水野さん。毎週水曜日午前9時5分から生放送でリスナーからの投句を選句している。

  • 「居場所」川柳コーナーが10周年 (写真2)

14年から毎月

 本紙月末号で連載中の「タケシの万能川柳」が今年、10周年を迎えた。

 南区相模台在住のコピーライターで「川柳名人」の水野タケシさん(59)が選者を務めるもので連載は「さがみはら南区版2014年1月30日号」=画像=からスタート。22年4月からは中央区版、緑区版にも掲載するようになり、現在は市民をはじめインターネットを通じて毎月100ほどの投句がある。

 「居場所を作ることができたと思います」。10年を迎えるにあたり水野さんはそう話す。このコーナーは毎月15日を締切とし、集まった句から水野さんが優れた作品を選び、講評し発表するもの。「ここは何を言ってもいい場所。会社や家族に言えないことなどを吐き出してもらえれば」。川柳を詠むことはそんな「心を軽くする」役割もあるという。コロナ禍で多くの人が在宅となり世の中に閉塞感が漂った際は、初めての人からの投句が増えたとか。「私の家の近くの人からも来てびっくり。入選させないといけないなと(笑)」

AIでは無理

 キーワードから連想し、頭の中で耕す―。水野流の川柳の詠み方だ。「ムリですとキッパリと言う散髪屋」「俺に似た娘と聞いてなぜ笑う」「B型でまちがいないと思う猫」(仲畑流万能川柳文庫【1】水野タケシ三〇〇選・毎日新聞東京センター発行より)。「いくらAIが進化しても、面白い川柳は作れないと思います。AIはそれまでのデータを活用し機能するもので、川柳は過去のものではないですから。今、これから起きることを自由自在に表現できるのが川柳です」

タウンニュース「タケシの万能川柳」応募先▼【メール】senryu@townnews.co.jp▼〒252―0239相模原市中央区中央2―6―4タウンニュースさがみはら南区版「川柳」係

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