さがみはら南区 スポーツ
公開日:2026.10.16
ブラジル「名門」サンパウロFC下部組織が来日 相模原のFCコラソンとサッカー通じ国際交流
中央区田名を拠点とするNPO法人FCコラソンが、ブラジルの名門「サンパウロFC」の子どもたちを相模原市に招く国際交流事業を今年も企画した。サッカーやホームステイを通じて互いの文化に触れ、国境を越えたつながりを育む取り組み。今年で7回目。
2017年に始まり、毎年10月にサンパウロFCの下部組織に所属する小学生らを受け入れ、約10日間、FCコラソンのクラブ員の家庭で生活しながら、日本の文化やサッカーを体験してもらう。コロナ禍で20年から3年間中断したが、23年に再開した。
今年は12歳以下の子ども22人と、指導者ら大人7人が来日。10月10日から19日にかけ、緑区寸沢嵐のグラウンドでの地元クラブなどとの交流試合に加え、ホームステイや各地への訪問を通じて日本への理解を深めた。
交流の土台には、同法人が30年以上続けてきたブラジルでのサッカー短期研修がある。これまでに約300人の子どもたちが現地を訪れ、サッカーを通じて交流を重ねてきた。サンパウロFCとの関係も25年以上にわたり続いており、この事業にはこれまでに子どもやスタッフ150人以上が参加。そのうち2人はプロサッカー選手として活躍しているそう。
同法人は交流を継続するため、スポーツ専門のクラウドファンディング「スポチュニティ」で10月31日(土)まで寄付を募っている。プロジェクト名は「サッカーが心をつなぐ #サンパウロウィーク2026」。返礼品には、ブラジル現地の品や、サンパウロFC関連グッズなどを用意。同法人は、人種や国境を越えて相手を思いやり、自ら未来を切り開く子どもたちの成長を願っている。
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