さがみはら緑区版 掲載号:2012年8月21日号
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9月8日、津久井生涯学習センターで、原子力にたよらないくらしについての講演を行う 中野渡 旬さん 緑区東橋本在住 64歳

エコなエネルギー政策を

 ○…9月8日午後1時半から、津久井生涯学習センターで開催される学習会”原子力にたよらないくらしを考えてみませんか”の講師を務める。「日本は安全神話のもと、正確な情報を公開しないで原発政策を進めてきました。今回の事故でその間違いに国民が気づき、議論が高まっています。個人的には再生可能エネルギーを強化することで、原発の代わりは可能だと思います」と話す。学習会では【1】原発による放射能の人体への影響や拡散状態【2】政府の行ってきた原発推進政策【3】再生エネルギーの導入等について講演。「緑区は水源地域で多くの水力発電があります。また、林業も盛んなので、薪や炭・生物の糞などのバイオマスエネルギーの導入が有効だと考えられますね」と提案する。

 ○…一昨年に定年退職するまで外資系企業で、太陽光発電などエネルギー分野の研究に従事。工学博士の資格も持つ。震災後の5月、城山で初めて再生可能エネルギーの講演を行った。原発の危険性を語る人は多いが、再生可能エネルギーに詳しい人は少ない。徐々に講演依頼が増えていき、今では地元や横浜での講演に奔走する。「日本の恵まれた自然エネルギーの恩恵を活かす政策を、国や自治体の協力が必要ですが、ぜひ進めていきたい」と話す。

 ○…橋本が駅候補地として計画が進むリニア中央新幹線には反対の立場。”リニア新幹線を考える相模原連絡会”の役員も務め、環境や防災、電力消費など様々な問題点を提起する。「導入の進め方が結論ありきで、国の原発政策に似て、危うさを感じます。情報を公開して、導入の議論を進めなければいけません」

 ○…青森県生まれ。中学・高校・大学と剣道部で活躍した。5人の子どもはみんな独立し、今は県内に住む次男夫妻の女の子と会うのが楽しみの一つ。「孫が来ると騒がしくなりますが、月1回程度きてくれるのが本当に楽しみです」と嬉しそうに話してくれた。
 

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