さがみはら緑区版 掲載号:2019年3月14日号
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五輪自転車ロードレース 官民で機運醸成強まる 「緑区の魅力を伝えたい」

スポーツ

2月24日に行われた撮影会には100人以上が参加
2月24日に行われた撮影会には100人以上が参加

 2020年東京オリンピック競技大会の自転車ロードレース競技のコースとして、相模原市内の走行が決まって半年余り。市では、開催前年ということもあり、19年度の当初予算案でオリンピック関連事業費に1億3千万あまりを計上するなど積極的な周知に乗り出している。自転車ロードレースは市内を会場に行われる唯一の競技とあって、官民ともに機運を盛り上げようと様々な動きが活発になってきている。

 昨夏にコースが決定した自転車ロードレース競技。市内30Kmを走行することから市は、「この機会に、都市部と山間部の双方の機能を備えた緑区の魅力を多くの人に伝えたい」と、5分・1分(一般・子供向け)・15秒の4本のPR動画をこのほど作成した。さらに、市は競技を盛り上げるため、専用のパンフレットや横断幕、各種イベントに出席してのPR活動など、オリンピックに向けて様々な機運醸成を図っている。市オリンピック・パラリンピック推進課では「自転車ロードレース競技をもっと多くの市民に知ってもらうことが必要。市民の協力を得ながら、様々な周知を図っていきたい」と話す。

 7月21日(日)には、本番のオリンピックと同じコースを使用したテストイベントの開催が予定されている。このイベントには、国内外24カ国から約120人の強豪選手が参加する予定。市は、「当日のコース沿道の資器材設置・撤去などを手伝っていただくコースサポーターを募集する。ご協力いただければ」と呼び掛ける。

初の市民組織が結成

 そうした中、市民にも機運醸成の動きが見られる。2月24日、市がPR動画のワンシーンに使用するため事前に募った市民参加の撮影会に、100人を超える参加者があった。その中の有志6人が、オリンピックを応援するための市内初の市民組織「2020応援サポーターズ」(八木健芳代表)の結成を呼びかけたところ、多くの参加者が賛同。同組織を立ち上げる運びとなった。

 同組織では当面、市民目線で競技を盛り上げるべく、草の根の活動を行っていく予定で、ツイッターを中心に、競技の魅力や緑区の良さを発信していく。八木代表は「今後は各種イベントや他団体とも協力して、オリンピック・自転車競技を盛り上げていきたい。特に、子どもたちにはとても貴重な経験になると思うので、市内の小学校などにも積極的に出向きたい」と話した。

 テストイベントなどの詳細は、市オリンピック・パラリンピック推進課【電話】042・851・3248へ。

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