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北里アクアリウムラボ 学生が企画「水族館展」 開設10周年記念の特別展

教育

掲載号:2022年1月20日号

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企画に携わり見どころを教えてくれた学生たちと三宅准教授(右)
企画に携わり見どころを教えてくれた学生たちと三宅准教授(右)

 北里大学相模原キャンパス(南区北里)にある海洋生命科学部のミニ水族館「北里アクアリウムラボ」で今月から、開設10周年を記念した特別展「水族館で水族館展」を開催している。卒業生が勤務する全国の水族館から、5カ所の水族館の生き物や展示方法などを表現しようと現役の学生が工夫しながら企画した。

 ミニ水族館は、同学部が元々あった三陸キャンパス(岩手県大船渡市)に文部科学省の事業の一環として2011年4月に開設を予定していたが、東日本大震災により計画は中断。その後、学部は相模原に移転、予定されていた水族館の水槽も移動し、7月末に北里アクアリウムラボはオープンすることができた。

 以来、一般の人も観賞できる水族館として親しまれてきた。また、学生が主体となって企画・運営してきたことから、多くの卒業生が全国の水族館職員になっている。

5水族館の魅力を凝縮

 アクアリウムラボは21年に開設10周年を迎えていたが、新型コロナの影響で何もできず、今年に入って開催にこぎつけた。今回の特別展では、全国にある5水族館の卒業生とコンタクトをとり、現役の学生と卒業生がコラボした形の展示が実現した。

 協力水族館は北の大地の水族館(北海道)、加茂水族館(山形県)、新江ノ島水族館(藤沢市)、竹島水族館(愛知県)、なぎさ水族館(山口県)。大規模な水族館から卒業生2人で運営している水族館もあり、各水族館から提供された生体を通して館の特長を表現し、学生の視点でユニークに展示されている。企画に携わった学生は「各水族館の特性やスケールをラボのスケールに合わせて展示した」「遠い場所にある水族館を理解できるのが魅力」などと話した。

 卒業生と学生の橋渡しを行い、展示方法をアドバイスした同学部の三宅裕志准教授は「ここで育った卒業生が現役の学生に水族館のことを還元する良い機会になった」と話した。入館は無料。時間は午前10時から午後4時(土日祝休館)。観覧は事前申込制(1組5人まで)。

 申込みは同学部事務室学生課【電話】042・778・7918。開催は4月末までを予定(変更の可能性あり)。

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