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さがみはら緑区 トップニュース社会

公開日:2024.01.04

相模原市緑区
1756人が新たな門出
8日に「はたちのつどい」

  • 杜のホールに晴れ着姿で集まる参加者(昨年の様子)

  • 2003年8月28日に発行した当時の紙面

 20歳の節目を迎える人を祝う「相模原市はたちのつどい」が1月8日(月・祝)に市内3カ所で開催される。今年は市内で7065人が門出を迎える。

 法改正により、一昨年4月に成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたが、相模原市では引き続き「はたちのつどい」として開催。人生の節目である20歳を祝い、励ますととともに、改めて大人になったことを自覚し、郷土「相模原」への関心を深める機会として実施する。

 今年の対象者は、2003年4月2日から2004年4月1日までに生まれた人。緑区は1756人、中央区は2715人、南区は2594人が門出を迎える。会場は緑区が杜のホールはしもと、中央区が相模原市民会館、南区が相模女子大学グリーンホールとなる。

 昨年までは、新型コロナウイルス対策として5部に分け、1部あたりの参加人数を減らし、時間を30分に短縮して開催した。今年は新型コロナが5類に移行したことを受け、3部開催で時間も40分に延長する。

クイズ大会など

 当日は式典のほか、各区の実行委員会が企画、進行するアトラクションを実施する。緑区は恩師からのメッセージ動画、クイズ大会を予定している。実行委員長の和泉彩奈さん=人物風土記で紹介=は、「一生懸命準備をしてきたので、会場に来たらぜひホールまで入ってきてほしい。みんなに楽しんでもらえるイベントになれば」と話す。対象者と時間は以下の通り。

■第1部 10時20分〜11時/大沢公民館区・城山地区 ■第2部 12時20分〜13時/橋本公民館区・相模湖地区 ■第3部 14時20分〜15時/相原公民館区・津久井・藤野地区 ※開場は各部20分前

20年前の出来事

 はたちのつどいの参加者が生まれた年、市内でどんな事があったのか。タウンニュース紙面で振り返る。以下、本紙で取り上げた主なニュース。

▼相模原市が中核市の仲間入り(03年4月10日号)▼青学、4月の相模原キャンパス開校以来、初の一般開放でバスケ記念試合(5月22日号)▼都市計画道路古淵麻溝台線が工事再開、16年度中に全線開通(6月19日号)▼少年野球で創部20年の相模ブルーバッズが県大会初優勝(6月26日号)▼市内で初のバレエコンクール開催(7月10日号)▼天候不良で野菜不作。冷夏となった平成5年以来の凶作懸念(8月28日号)▼市内初の一般向け天然ガススタンド開所へ(9月25日号)▼相模原市農業協同組合が創立40周年(10月9日号)▼衆院選、初の分割選挙で14区は藤井裕久氏、16区は亀井善之氏が当選▼市町村合併、1市4町で首長懇談会(11月27日号)▼相模原市場歳末でにぎわう(12月25日号)▼アメフトジャパンXボウルでオンワードスカイラークスが初優勝(04年1月1日号)▼関東ドッジボール選手権で相原キッズが市内初の2連覇(1月8日号)▼津久井3町が相模原市に合併協議申し入れ(1月29日号)▼西橋本に警察署、10月着工へ(2月19日号)▼6日に新小倉橋が開通(3月4日号)

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