さがみはら緑区 文化
公開日：2025.07.03
初のディンプル作品展
ＳＤＧｓフェスも盛況
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会場で行われた巨大アート作りの様子（写真提供：ディンプルアート普及協会）
アリオ橋本で６月６日から３日間、「ディンプルアート作品展 ＳＤＧｓフェス」が開催され、約１０００人が来場した。
『ディンプルアート』とは、自動車の廃材から生まれた透明の絵の具『ディンプルアートカラー』で描かれたアート。熱や水に強い特性があり、キラキラと輝き、透明感のある色調は「まるでステンドグラス」とも言われる。ガラスの廃材を再利用することから、ＳＤＧｓの観点からも注目されている。
ディンプルアート普及協会の岩本李菜会長＝人物風土記で紹介＝は、「作品を作れば作るほど、地球を守ることにつながる、楽しくて環境に優しいアート」と、その魅力を熱く語る。
期間中は、「海の生命」をテーマに43人のアーティストが描いた作品を展示。子どもから大人まで楽しめるワークショップや巨大アート作りも行われ、多くの人でにぎわった。
体験イベント
ディンプルアートが誰でも気軽に体験できるイベントが８月15日（金）・16日（土）の２日間、９月に谷ヶ原に新設されるアトリエで開催される。講師は岩本会長らディンプルアートインストラクターらが務める。
詳細は同協会のホームページ（https://dimpleart.site/）、ＳＮＳなどで発信予定。問い合わせはメール（artsalonwelina@gmail.com）で。
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