さがみはら緑区 経済
公開日:2026.01.06
城山観光協会
「おいしいたけ園」お披露目
地域の名産品めざす
城山観光協会が新しい名産づくりのために手掛けるしいたけ栽培の拠点「城山おいしいたけ園」のお披露目式が12月20日、同園で行われた。
午前中に行われた式典には、来賓や関係者ら35人ほどが訪れ、新しい拠点の開園を祝った。
式典であいさつした同会の中野秀人会長は、城山から名産をつくるという思いで、しいたけ栽培を始めたと経緯を説明。11月に初出荷を終えたことを報告し、「これからたくさん作って販路を広げて行く予定。スーパーやコンビニ、観光拠点など、いろいろなところで『城山おいしいたけ』が販売されたらうれしい」と話した。お祝いに駆けつけた本村賢太郎市長は「城山観光協会の思いが形になってとてもうれしい。名前に『城山』を付けたのはとても良い。多くの人に城山おいしいたけを知ってもらい、観光農園としても可能性があると思うので、未来を楽しみにしたい」と期待した。
「責任持ってやる」
現在、同園には1つのビニールハウスがあり、そこでしいたけを栽培。ハウスの広さは約20坪。室内では約800個の菌床を設置し、およそ1トンの生産量を見込む。今後は加工品の生産も検討していくという。生産者の河内雅幸さんは「城山にしいたけ園ができて非常にうれしい。たくさん作って城山の特産品となるまで責任を持ってやりたい」と意欲を示した。
当日は地域の住民にも披露され、来場者はもぎ取ったしいたけをその場で焼いて試食した。口にした男性は「とてもジューシーで美味しい」と笑顔で話していた。
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