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町田

公開日:2013.02.21

サッカーの楽しさ教える
子どもたちも目を輝かせる

  • 白熱した試合(桜美林学園新体育館で)

 町田ゼルビアのコーチやスタッフらが16日、児童養護施設「児童精舎学園」の子どもたちとサッカーを楽しんだ。



 これは東京町田サルビアロータリークラブ(清野修一会長)の呼びかけで行われたもので、子どもたちは元Jリーガーたちから直接指導を受け、目を輝かせながらボールを追っていた。



 前半はパスやトラップなどを身体全体を使いながら練習。酒井良スクールコーチが指示すると、子どもたちは我先にとボールを追い、体育館を走り回り、笑顔が絶えない練習となった。



 後半は子どもたちが半分に分かれ、スタッフも交じっての試合。シュートを決めようと何度もチャレンジする子や、ゴールを決められ本当に悔しがる子など、子どもたちはサッカーの楽しさを充分に体験した。



 参加した子どもは「もっと一緒にサッカーがしたかった。一日でうまくなったような気がする」と笑顔で話していた。



 最後はみんなでお弁当を食べ楽しい一日を過ごした。

 

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