小山小 「食のありがたみ」知る搾乳体験
小山小学校(篠田康昌校長)では11月26日、北島牧場(相原町)の協力の下、搾乳体験授業が行われた。
これは食についての理解を深めるための取り組みで、今年で5年目となる。
トレーラーに載せられたホルスタイン1頭が来校すると、児童からは「でっけー」「緊張する」など驚きの声が上がった。
体験授業は牛のスケッチから始まり、参加生徒の全員が順番に乳を搾った。牧場スタッフへの質問コーナーでは「1日にどれくらいミルクが採れるの?」「草以外は何を食べるの?」など挙手が終わらないほどの盛り上がりをみせた。
昼食には自分達で搾ったその日のミルクで『白身魚のホワイトソースがけ』を食べ、午後には「バター作り」も体験した。
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