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町田 政治

公開日:2014.04.10

会派代表インタビュー
「最大会派として信頼される提言を」
自由民主党

  • 若林章喜会派代表―自由民主党会派―木目田英男、石川好忠、渡辺厳太郎、松岡みゆき、市川勝斗、いわせ和子、三遊亭らん丈、熊沢あやり、佐藤伸一郎、藤田学、おさむら敏明(議員番号順・敬称略)

 ―会派代表になられて抱負を教えてください。

 「自民党という会派がまとまったので、日本の伝統・文化を守りながら、行政に対して積極的に政策提言していきたい。市民の皆様からも行政からも信頼される会派にしていきたい」

 ―議員12人の最大会派になりました。国政と同様に考えると、公明党と組むと半数になります。

 「町田市がいい方向に進むというところで、しっかり公明党と連携していきたい。批判ばかりしていてもしょうがないので、建設的な意見を述べ合うような連携を目指したい」

 ―選挙前は4会派に分かれていた議員が一つになりましたが。

 「当然、議論は続けていき、会派の中でまとめていく。まとめなければならないものは、しっかりと議論し合って決めていく。それこそケンカをしながらも話し合うことが大事。そういう会派なのが一番良い」

 ―自民党でまとまる意義は何ですか。

 「国政・都政・市政がまとまることが町田市の発展につながる。そこをしっかり生かしていきたい。国・都へのパイプがあるから、国・都への要望もしっかり伝えやすい」

 ―町田市への来街者が減少し、町田の魅力が失われているという声もありますが。

 「都市間競争と言われているが、他の都市に勝つということではなく、町田市の持ち味を生かして発展していくことが必要だと思う」

 ―町田市の持ち味とは。

 「都市部と郊外、自然豊かな地域などバランスが良い点。また人材が豊富ということもあると思う。そのほか都市間との連携がしやすい点もあげられると思う」

 ―都市間との連携はどのようにすべきですか。

 「相模原市とは議員間で連携しているが、圏央道、小田急多摩線延伸を連携していくことで、物流などにも有益になる。また多摩地域との連携には多摩モノレールの延伸がある。そこで連携していきたい。小田急・モノレールの延伸には先ほども言ったが国・都との連携が必要になる」

 ―会派として今後取り組みたいことは。

 「環境や子育て、交通システムなど各議員がしっかり取り組んでいるので、それぞれの活動を会派として支援していきたい」

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