―会派代表になられて抱負を教えてください。
「自民党という会派がまとまったので、日本の伝統・文化を守りながら、行政に対して積極的に政策提言していきたい。市民の皆様からも行政からも信頼される会派にしていきたい」
―議員12人の最大会派になりました。国政と同様に考えると、公明党と組むと半数になります。
「町田市がいい方向に進むというところで、しっかり公明党と連携していきたい。批判ばかりしていてもしょうがないので、建設的な意見を述べ合うような連携を目指したい」
―選挙前は4会派に分かれていた議員が一つになりましたが。
「当然、議論は続けていき、会派の中でまとめていく。まとめなければならないものは、しっかりと議論し合って決めていく。それこそケンカをしながらも話し合うことが大事。そういう会派なのが一番良い」
―自民党でまとまる意義は何ですか。
「国政・都政・市政がまとまることが町田市の発展につながる。そこをしっかり生かしていきたい。国・都へのパイプがあるから、国・都への要望もしっかり伝えやすい」
―町田市への来街者が減少し、町田の魅力が失われているという声もありますが。
「都市間競争と言われているが、他の都市に勝つということではなく、町田市の持ち味を生かして発展していくことが必要だと思う」
―町田市の持ち味とは。
「都市部と郊外、自然豊かな地域などバランスが良い点。また人材が豊富ということもあると思う。そのほか都市間との連携がしやすい点もあげられると思う」
―都市間との連携はどのようにすべきですか。
「相模原市とは議員間で連携しているが、圏央道、小田急多摩線延伸を連携していくことで、物流などにも有益になる。また多摩地域との連携には多摩モノレールの延伸がある。そこで連携していきたい。小田急・モノレールの延伸には先ほども言ったが国・都との連携が必要になる」
―会派として今後取り組みたいことは。
「環境や子育て、交通システムなど各議員がしっかり取り組んでいるので、それぞれの活動を会派として支援していきたい」
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