ペスカ第５節 先制逃げ切り勝利 ＶＳ府中アスレティックＦＣ
先制点を決めた横江怜選手（提供写真）
日本フットサルリーグ（Ｆリーグ）のペスカドーラ町田は20日、府中アスレティックＦＣとの東京ダービーに２-１で勝利した。ぺスカはこれで今季２勝目、リーグ順位を勝ち点「８」の第５位に上げた。
試合は立ち上がりから両チームともに縦に早い攻撃で展開される。スコアが最初に動いたのは前半終了間際20分、獲得した第２ＰＫを横江怜選手が決めて先制。さらに後半、21分に滝田学選手が冷静なコントロールシュートで追加点を奪う。32分には得点を許すが、ＧＫイゴール選手を中心に府中のパワープレーを抑えたぺスカが逃げ切りに成功し、勝利を収めた。
追加点を決めた滝田選手は「一言で言うなら本当に嬉しいです。今は自分たちのクオリティを高めている段階。一貫して出ている課題や新たな課題もありますがチームとしては確実に良くなっていると思います。自信を持って次節に臨みたい」とコメントした。関野淳太監督は「大阪戦での敗戦から選手がしっかり気持ちを切り替え、努力をしてくれた。来週もいい準備をして、繋げたい」と次を見据えた。次節は７月26日（土）、フウガドールすみだとのアウェー戦。次のホームゲームは８月３日（日）の湘南ベルマーレ戦。
チケットの問い合わせは（株）ＣＡＳＣＡＶＥＬ ＦＵＴＳＡＬ ＣＬＵＢＥ【電話】０４２・７１０・５８９０へ。
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