町田三天神のひとつ、菅原神社(池田豊彦宮司)で8月25日、例大祭が行われた。1年の感謝を捧げる日に多くの来場者が訪れた。
境内には地域の子どもたちが自由なテーマで描いた絵灯篭が250基納められ、奉納行事では山ゆり幼稚園、町田第三小学校や地元有志団体の踊りも奉納。
多くの人の目を留めたのが中学生から大学生までの巫女さんによる「浦安の舞」=写真。「浦安」とは「心の安らか」という意味で平和を祈る心の舞のことで、かつて古く「浦安の国」とされ風土が美しく平和だった日本の国名を想い、全国各地で奉納されてきた。本来は神前でのみ行われる神聖な神事だったが明治以降、一般の前でも披露されるようになったという。同神社では4年前の竣工祭からの恒例となった。
「浦安の舞」は今後、9月5日に春日神社(午後6時15分〜)、12日に小野神社(同7時)、金井八幡(同7時)で奉納される予定。
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