町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト(町プロ)による市民向け講座「住み慣れたわが家で自分らしく生きたい〜市民みんなで支える在宅療養」が3日、町田市民フォーラムで行われ、満席の会場で、来場者が在宅療養について学んだ。
有識者による講演とともに行われた寸劇「一郎さん脳梗塞で倒れる」では、実際に市内で活動している医療・介護事業所の有志が実演した。一組の高齢者夫婦に降りかかった脳梗塞発症という悲劇をもとに、医療ソーシャルワーカーやケアマネ、訪問看護など在宅療養を応援する医療・介護チームの存在や役割などをわかりやすく紹介。本人やその家族がどうすべきかを学ぶ機会となった。観覧者は出演者の素人らしからぬ熱演と、素人らしいたどたどしさに、笑いと感心の声を上げていた。
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