カブトムシを中心に子どもたちが集まり、親子で交流の輪が広がる――町田すみれ幼稚園(嶋崎昌久園長)が8月3日、恒例の「カブトムシナイトツアー」を行った。
目で見て手で触れる直接体験を大切にする同園ならではの企画。例年、広いグランドの一角にあるカブトムシ小屋で幼虫から育てたカブトムシが成虫になるタイミングで開く。長い梅雨など天候不順の影響か、カブトムシがふ化したのは夏休みに入ってから。「ふ化するか心配しましたが、子どもたちは楽しみにしていたので開催できてよかった」と嶋崎園長。
陽が沈み心地良い風が吹く中、親子で集まって楽しいひとときを過ごした参加者たち。子どもたちにとっても忘れられない夏の思い出になった。
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