この夏に三多摩地区の各エリアで行われた第52回東京都市町村総合体育大会で、町田市は男子バドミントン競技と軟式野球競技で優勝した。
その報告のため9月11日、町田バドミントン男子チーム、軟式野球代表チームが町田市体育協会と一緒に石阪丈一町田市長へ表敬訪問を行った。
同大会は三多摩地区における社会人の市町村対抗総合体育大会で、26市3町1村から約5000人の選手が参加し、14競技、22種目で各競技種目の獲得点数の合計によって決まる総合優勝を目指して争った。
町田市は243人の選手が12競技、19種目に参加し、男子バドミントン、軟式野球の1位をはじめ、男子ソフトテニスが3位、男子陸上競技が4位などで男子順位は5位。女子は卓球競技が3位、バドミントンが5位などで女子順位を8位とし、総合順位は7位入賞となった。
軟式野球の町田市代表チームとして戦ったベアーズの山科光キャプテンは「初出場で結果を出せたので嬉しい。町田市に貢献できたので、次回も代表として出場し、また貢献できるよう努力したい」とコメント。男子バドミントンの宮田洋人監督は「選手の年齢層が高めながら、過去最高に並ぶ4連覇を達成できました。5連覇できるよう頑張りたい」と次回への抱負を語った。
第52回大会の総合優勝は八王子市(13連覇)、2位は府中市、3位は立川市だった。
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