現在19位のFC町田ゼルビアは11月16日の柏レイソル戦に0―3で敗れ、J2残留は今季最終戦のモンテディオ山形戦に持ち越された。
4位でJ1参入プレーオフ出場圏内にいる山形は、間違いなく総力戦で勝ちにくるはずだ。この試合、引き分け以上で勝点1でも獲得できればゼルビアが自力でのJ2残留を決める。負けた場合は20位の鹿児島ユナイテッドFC、21位の栃木SCの結果次第。鹿児島が引き分け以上で栃木が勝つと、得失点差も絡むがJ3降格への可能性が高くなる。ゼルビアがJ2残留を決める可能性は高いが、鹿児島、栃木とも対戦相手は山形ほど強敵でないことを考えると他力本願は危険だ。
いずれにせよ山形戦に引き分け以上。これで自力残留を決めたい。柏戦後、相馬監督が「今の状況では自分たちが決められる立場にいるので、しっかり頑張っていきたい」の言葉を信じたい。
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