国際的な社会奉仕団体、東京町田サルビアロータリークラブ(市川豊会長)の代表者3人が11月23日、下小山田町にある児童養護施設「バット博士記念ホーム」を訪れ、寄付金を贈呈した。
2004年頃からふれあいサッカーやフットサルなどで同ホームと交流している同クラブ。今年はコロナ禍で実施できず、寄付での援助を決定。クラブを代表して落合孝美奉仕プロジェクト委員長は「必要とされるところでお使い頂き、お役に立てれば嬉しい」と話した。同ホームでは寄付金を施設の日よけになるオーニングテントの設置費に充てるという。宮本和武統括園長は「これで夏の熱中症対策ができます」と感謝を述べた。
同クラブは12月6日に、同ホームと同様に付き合いのある児童養護施設「精舎児童学園」、町田市障がい者青年学級などからなる「わかそよ」にもそれぞれ寄付金を届けた。
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