フットサルのトップリーグ・Fリーグデビジョン1(1部)に所属するペスカドーラ町田から、このほど若い4人の選手が日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選出された。
合宿は5月20日から23日の4日間、浜松市で行われ、招集された伊藤圭汰選手(24)、甲斐稜人選手(19)、倉科亮佑選手(19)、本石猛裕選手(21)の4人は戦術的トレーニングやフィジカル強化に臨んだ。
意気込み語る
今回A代表に初招集された倉科選手は「練習のコンセプトを理解しながら体現するのが難しかった。W杯(ワールドカップ)に出場するのが今の目標。強化して一日でも早く日本代表を勝ち取りたい」と意気込んだ。1対1のぶつかり合いを得意とする甲斐選手は「もっと自分で仕掛けてDFを剝がした後の動きのクオリティーを上げなければいけない」と振り返る。本石選手は前線でボールをキープし反転して打つシュートが得意技。「通用する点と改善点も見つけられた」と成果を話す。「若い世代が台頭している。もう少し周りをサポートして引っ張っていければ」と話すのは過去にも代表候補に選ばれている伊藤選手。「プレースタイルに変化を加え、攻撃の精度を上げていきたい。W杯メンバーになるため、目の前の練習に全力で取り組みます」と意気込む。
今後も強化合宿が行われ、日本代表に選出された選手は9月に行われるFIFAフットサルワールドカップ・リトアニア2021に出場する。
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