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【Web限定記事】日大三高、4年ぶりに甲子園出場 昨秋の都大会5回コールド負けからの奮起 8月9日(火)に初戦「自分たちのカラー出す」

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掲載号:2022年8月4日号

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取材に応じた小倉監督(日大三高合宿所で)
取材に応じた小倉監督(日大三高合宿所で)

日大三高(図師町)硬式野球部は7月31日、全国高校野球選手権・西東京大会の決勝戦で東海大菅生高を6対2で破り、優勝。4年ぶり18回目となる夏の甲子園出場を決めた。翌日8月1日に、1997年から同校野球部の指揮を執る小倉全由監督(65)に話を聞いた。

 

昨秋(2021年)の東京都大会、準々決勝で東海大菅生高にサヨナラ勝ちした日大三高。小倉監督は「力のあるチームに勝ち、これで甲子園(翌春のセンバツ)に行けると過信してしまった」と振り返る。準決勝で国学院久我山高に3対14とまさかの5回コールド負け。センバツ切符を手に入れることはかなわなかった。

「全然だめでした。自分も選手も。そこからのスタートです。しっかり反省し、選手たちがそれぞれ『夏には絶対甲子園に行く』という強い思いを抱いて、チームが一つにまとまった」と小倉監督。「あの大敗がなかったら、今回の結果に繋がらなかったと思う」とも。

 

「どん底」を経験し、奮起した選手たち。寒川忠主将(3年)が声をかけ、毎朝全員でバント練習をするなど、自主的な行動が見られたという。小倉監督は「単身赴任で選手たちとは寝食を共にしているが、あれこれ指示を出すようなことはしない。自分たちで考えないとと伝えている。みんな、これだけやったんだという自信に繋がったのだと思う」と話す。決勝戦では松藤孝介投手がスクイズバントを成功させ、貴重な勝ち越し点を奪った。

 

小倉監督は「どの学校も同じだが、コロナ下で3年間、練習も試合も思うようにできず、自粛や学校閉鎖も経験した選手たち。最後の最後で、一番良い舞台に立てる権利を自分たちでつかんだ。甲子園でも自分たちのカラーを出せるよう、私は選手たちがのびのびやれる環境を整えてあげるのが仕事。東京都の代表として、恥ずかしくない野球をやってきます」と意気込んだ。

 

同校が参戦する第104回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は8月6日(土)に開幕。同校は第4日(9日(火))の2試合目に初戦を迎える。初戦の相手は福島県の聖光学院。午前10時30分、プレイボール。

校内に吊るされた大きな懸垂幕
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