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町田 スポーツ

公開日:2023.04.06

忠生小
サッカー選手と交流
FC町田ゼルビア

  • クラス全員参加で行われたサッカー

  • シューズにサインする佐藤選手

 市立忠生小学校(三好浩一校長)で3月16日、FC町田ゼルビアのホームタウン活動の一環として、「6年生との卒業記念サッカー教室」が開催された。21年加入でフォワードを務める佐藤大樹選手が同校を訪れ、約100人の児童らと一緒に汗を流した。

 同校は、運動会にゼルビーが登場したり、コロナ下でも選手とテレビ通話を通して話を聞くなど、交流を続けてきた。

 卒業前のお楽しみ会となったこの機会には質疑応答も行われ、児童からは「落ち込んだ時はどうしますか」「何座ですか」「今まで行った国で印象的な国は?」など、活発に質問が飛んだ。佐藤選手は最後に「これから中学生になって、いろいろとステップアップすると思う。将来の夢に向かって頑張ってほしい。自分もサッカー頑張ります。お互いにがんばろう」と、子どもたちにエールを送った。

 参加した倉持優太さん(12)は「佐藤選手のドリブルがすごかった。戦ったけど、すぐ抜かされた」と楽しそうに話した。篠崎満帆さん(12)は「みんなと一緒に動けて楽しかった。選手が格好良かった」と思い出作りを楽しんだ。

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