一流の選手らが集う自転車ロードレース「ＴＨＥ ＲＯＡＤ ＲＡＣＥ ＴＯＫＹＯ ＴＡＭＡ２０２３」が12月３日（日）、ゴールの府中市の武蔵の森公園スタジアム通りを目指し、八王子市の公園からスタートする。
コースには町田市内の多摩境駅周辺も含まれ、男子は72・６Km、女子は49・８Kmの距離を走る。プロや実業団の選抜選手が出場し、男子は１１０〜１２０人、女子は約20人がエントリーしている。
パラも
同日には調布市の味の素スタジアム周辺で、公道を使用した「パラサイクリングレース男子・女子」も実施予定といい、これらロードレースは今回が初開催。環境にやさしく、健康増進にも適した自転車を更に身近なものにするため、東京都が行うプロジェクトの一環として開催される。
交通規制
ロードレース開催にあたり、当日はコース周辺の道路で交通規制が実施される。町田市内では多摩境通りを通過する午前８時15分から、10時45分までの規制が予定されている。大会ホームページによると、当日の交通状況などにより、時間は変更される場合があるという。
町田市の担当者は「早ければ数分で通過してしまう可能性もある。近くを通る町田街道の混雑が予想される」と話している。
詳細は「ＴＨＥ ＲＯＡＤ ＲＡＣＥ ＴＯＫＹＯ ＴＡＭＡ２０２３」や町田市のＨＰなどで確認することができる。
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