玉川学園中学部8年生が3月11日、町田市と町田市バイオエネルギーセンターをPRするプレゼンテーションを行った。
生徒らが能動的に学ぶ授業の一環で行われたもので、当日はクラスの予選を勝ち抜いた計10班が町田市環境資源部の職員に向けてプレゼンし、講評を受けた。
1位を獲得したのはアルプス組E班の山口祐太さんと奥濱あるあさん、小須賀俊磨さん、郭春花さんらによる発表「E×町田」。E班であることにちなみ、町田の良い(E)ところを頭文字がEであるエコ(Ecology)・エネルギー(Energy)・環境(Environment)・楽しむ(Enjoy)の項目に分けて発表した。
結果を受け、小須賀さんは「1位を取ることができうれしい」と喜び、郭さんは「自分たちが選ばれると思っていなかったため驚いた。情報を集めるのが大変だったが、4人で集まれたからこそできたと思う」と話し、山口さんは「E班であったことに因み、Eにかけた発表ができたことが勝因だったのではないかと思う」と笑顔をみせた。
授業の担当教員を務める山田真也さんは「発表にそれぞれの工夫があって面白かった。生徒たちの成長を見られた発表だった」と振り返った。
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