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難聴 認知症などの要因に 耳鼻科で補聴器相談増
専門医らで構成される日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が現在、難聴啓発キャンペーンを実施している。難聴は周囲とのコミュニケーションを取りづらくさせ、認知症やうつ病などの発症リスクと関連することが示されているとし、予防や早期診断、適切な対応が必要――と呼びかけている。
増加傾向
そんななか、玉川学園前駅北口・五島耳鼻科めまいクリニックでは難聴の改善策として補聴器の相談が増えているという。患者の耳の状態をチェックし、その必要性の有無について調べてくれるという同クリニック。補聴器を使用することになった際は個々に合うものを専門医として選んでくれるといい、購入するかの判断は3カ月の試用期間後で構わないという。
同クリニックの小林直矢先生は「周囲から話し声が大きいと言われたり、聞き返すことが増えてるという方は難聴の可能性があります。専門医へ早めの相談を」と話している。
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