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町田 社会

公開日:2025.10.02

ふれあい科学館
ヘンな生き物展
12月7日まで

  • 3匹の「ベトナムコケガエル」がいる水槽

  • 特別企画展の様子

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(相模原市)が現在、一風変わった生き物を集めた特別企画展「かわりものいきもの展 〜ヘンだっていいじゃない!〜」を開催している。12月7日(日)まで。

 体の表面にたくさんの突起があり、コケのような見た目をした「ベトナムコケガエル」や、同展担当者が「よくわかんない名前と見た目が好き」と言うもじゃもじゃした見た目のヒトデ「テヅルモヅル」の仲間、鳥の卵しか食べない偏食家の「ガンスタマゴヘビ」など25種100点を展示中。

 また、「タスマニアデビル」の悪魔を連想する鳴き声といった珍しい鳴き声を聞くことができるコーナーなど、多彩な企画を用意している。

「想像を超える」

 担当者は「私たちの常識は限られていて、この生き物はこう、という固定概念がある。カエルだけどツルっとしていなくてボコボコしていたり、ウニだけど平べったかったり、想像を超えるおもしろい生き物がいることを知ってもらいたい」と話している。

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