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八王子 社会

公開日:2019.04.11

いちょうLC
景観維持し15年
記念植樹の地を清掃

  • 南浅川沿いに広がる桜並木の一部は同LC植樹によるもので、近くに石碑もある。青いジャケットが会員

 東京八王子いちょうライオンズクラブ(LC)は2日、水無瀬橋から富士森高校付近にかけての南浅川沿い約500メートルで恒例の清掃活動を行った。同地には同LCが5周年(1992年)の際、記念植樹をした桜36本がある。

 「あの時はまだ人の背丈より小さかったよ」。そう話すのは会員で植樹当時を知る尾山謙二さん(尾山歯科医院)。「植えたからには景観にも責任を持とう」と15年ほど前から清掃活動を始めた。毎年4月の初めに実施しており、花見の時期と重なることから空き缶や弁当箱のゴミを多く集める。

 尾山さんは「昔は今の3倍くらいゴミがあった。放置自転車なんかもあった。今はあまりゴミを捨てていく人がいなくなったよ」と話す。

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